1988 サバーバン フレーム修理です。
パワステのギアボックス取付部に複数のクラックが。
経年劣化と日本でのステアリング全切りの負荷によるものと思われます。
ギアボックスを取り外してクラックの状況を確認。
先ず欠損個所を埋めていきます。
クラック部を溶接していきます。
ボックスタイプではなくCタイプフレームなのであえて補強板などは施工しません。
補強箇所以外にひずみが出てクラックのおそれがあるので。
ギアボックス取付部を馴らして。
塗装して仕上げです。
クラック部からの異音も止まり、Cフレームがよじれても溶接個所の剥がれも出ませんでした。